科学としての歯科医療は日々進歩し、新しい治療技術は次々と生まれ、専門的で複雑な手順を伴う手技が増えています。歯科医療がそれぞれ異なる感情を持つ患者さんに対して提供されるものであるがゆえ、より細心の注意と配慮が求められています。

　チーム医療である歯科医療は、チームが健全で効率的に機能することが何より大切です。スタッフのそれぞれの立場や個人的な人間関係によらない良好なコミュニケーションを源とし、風通しの良い連携を構築するというヒューマンファクターの考え方がとても重要だと考えています。

また、以下のような

極端な専門家ではなく、広い視野で人の人生、健康を考えることのできる臨床家を目指しています。

　・診査・診断をきちんと行うこと

患者さんは、さまざまな症状を持って来院されます。
　必要に応じた検査を行い現在の口の中の状態を診査し、病状を正しく診断します

・悪くなったところ、壊れた原因を考えて治療する
　（壊れたところを元の形で補うだけの治療をしない）

・歯の治療、歯周病の治療、矯正治療、外科治療が一定レベルできること

・子供〜成人〜フレイル〜要介護まで一貫して考える（ライフステージを考慮）